ダムダム弾団vol.B
『人が死ぬ』欠落篇・過剰篇
■場所 新宿THEATER BRATS

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■日程 2005年12月8日〜12日
 計8回公演
8(木)         19時(欠)
9(金)         19時(過)
10(土)14時(欠)☆ /19時(過)
11(日)14時(欠) / 19時(過)☆
12(月)14時(過) / 19時(欠)
☆特別コント公演あり。
■チケット料金
日時指定・全席自由席
前売り2,300円
当日2,500円
通しチケット(欠落篇・過剰篇通しチケット) 3,500円
トリオチケット 6,000円
平日マチネ割引(12日マチネ過剰編のみ)1,900円
プレイガイド割引料金 2,000円

終了いたしました。有難うございました。
作・演出:藤森俊介
音楽:北原慎治(ダムダム弾団)

■出演
欠落篇・過剰篇ともに出演
石井壮太郎
新野彩子
小柳ふよう
藤島陸八
世界は二つの異なる空間で構成されている。「日常」と呼ばれる空間と、それと同時進行するもう一つの「別空間」である。今、こうしている間にも我々の「日常」と「別空間」は存在し、さらに、それぞれのルールと、それぞれの真実を存在せしめている。
仮に「誰かが誰かを殺す」事象が起きたとして、その事は二つの異なる世界でそれぞれ全く別の意味を持つ。世界は一元ではない。
そして、この二つの世界は互いに相互作用することで成り立っている。だが、ここに意味はない。
例えば、一つの世界で誰かが死ぬと、もう一つの世界では気温が上昇する。一つの世界でずっと降らなかった雨が降ると、もう一つの世界の住人の頭に角が生えてくる。といった具合だ。
二つの世界は別々の世界で、それぞれの真実は別の意味を成しているのだが、「つながっている」のだ。
これは、そんな二つの世界を描いた、「欠落篇」と「過剰篇」の二本立ての物語である。
□□□欠落篇
志賀聖子、 阿部伸勝(はやびと)、井上拓也、小館絵梨
□□□過剰篇
三原太一(はらぺこペンギン)、宇佐美恵子、大石丈太郎(幻シンキロウ)、本多英一郎(髭の会)

→→→登場人物・役者紹介!
■STAFF
照明:皆川紀子
音響:山下菜美子(OFFICE my on)
舞台監督:大槻めぐみ
舞台美術:松本翠(翡翠空間)
衣裳:岸川康子
衣裳補佐:池田香恵
宣伝美術:新野彩子・unagipai
舞台写真:佐藤正明
映像記録:野村梓二・西江智彦
WEB:unagipai
制作 : 井関淑美(Prestage Works)
制作補佐: 高岩健五・岩手りゅうや
協力:橋本なほこ
欠落篇 ものがたり
埼玉の田舎町。夏。火葬場の隣にある定食屋。煙が二本。定食屋の厨房の煙と、人が焼かれた煙。
ここに住む家族は、五年前のとある事件を境に、歯車が完全に狂ってしまっていた。
そこへ、一人の男が現れる。男の名は山崎睦夫。30歳。街の葬儀屋「山崎葬儀」の出戻り長男である。実家の家業を継ぎたくなくて上京し、挫折して出戻ってきたが、既に父親の会社は義弟に継がれ、ここでも自分の居場所はない。そして、父親が癌で余命間もない。男は未だ、父親の死を受け止める事ができないでいる・・・。 そんな男がこの食堂へ足を運んだ理由は、この場所に新しく立てる斎場のために、家族の立ち退きを交渉するためだった。
過剰篇 ものがたり
砂漠。
とは言っても、そこは本当の砂漠ではないのか、そこに部屋が「置いて」ある。砂漠の果てには地平が見える。
ここに居続ける男と女は雨を待っている。地平のその先から煙が立ち始めれば、やがてそれはやって来る。煙が立ち始めると“喋る女”は喋り出す。が、“寝ている男”は眠ったままだ。やがて、辺りにスコールのような強い雨が降り、大地に沁み込んで、そしてやむ。再び男と女は雨を待つ。 何も変わらない。が、時は流れる。その間にここを訪れる訪問者。やがて何もないこの場所は、過剰に語られる物語でどんどん埋め尽くされていく・・・。
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